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ショコラボグループ

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ショコラボの想い

企業理念

あらゆる人々を平等に尊重し、障がい者・健常者・高齢者が共生するコミュニティを作り、関与する全ての人々が物心両面の豊かさを感じられる仕組み作りで社会に貢献すること。

CHOCOLABOの名前に込めた想い

「ショコラボ」にはいくつかの想いが込められています。

ショコラボの想い

代表からのご挨拶

ショコラボ・グループは、障がい者・高齢者・健常者が共生するコミュニティを作り、仕組みづくりで社会に貢献することを企業理念に掲げて全国初の福祉のチョコレート専門工房として、2012年11月に「ショコラボ」(CHOCOLABO)という屋号で福祉事業所を開業し、お陰様で10年が経過します。

グループで総勢100名を超える中、主に知的障害や精神障害の方々を中心に、身体障害者の方など約6割の仲間達が障害手帳を保有しながらも職場で活躍してくれています。
福祉事業は一般社団法人AOHが担い、民間事業では株式会社ショコラボが担う二体制で、障がい者の働く場の創出と給与水準の向上に日々邁進しています。

チョコレート事業は「美味しく社会貢献」をテーマに有名百貨店・大手航空会社・ホテルなどのお取引先に恵まれ、2022年5月に開業した福祉の古民家レストラン「久右衛門邸」も「自分へのご褒美が社会貢献になるレストラン」として様々な記念日などでくつろぎの場としてご愛顧頂いております。

我々が目指したいのは、障がい者の方々の職業選択肢の幅を広げて、ワクワク感を持ってイキイキと働ける環境を創り出すこと。
障がい者の方々を健常者の既成概念の枠組みにはめ込むことではなく、彼ら彼女らの個性・特性を無理に矯正するのでもなくて、そのままの形で仕事になるように創意工夫すること。まさに、ジグゾーパズルのピースの場所を探すが如く、あるいは、当てはまる場所自体を創出すること。
手作りチョコは全く同じモノを二つは作れません。同様に、ヒトも体格・感性・育った環境などがヒトそれぞれ違うので、他のヒトと同じである必要はありません。
だから、ショコラボ・グループでは「ひとつひとつ、違っていい」というキーコンセプトを大切にしています。

言うは易し行う難しですが、決して諦めず、彼ら彼女らの可能性にチャレンジし続けるショコラボ・グループでありたいと思います。

今般、久右衛門邸を開業できたことで、チョコの製造や納屋カフェの接客、筍彫りやお庭の造園作業など、多岐にわたる障がい者の方々の職業選択肢が広がりました。陰日向からショコラボ・グループを応援してきて頂いた方々のご支援の賜物と改めて感謝申し上げます。

今後も、我々の理念や活動に共感・賛同して頂ける方々と、ワクワクしながら、クリエイティブな発想でコラボレーションしながら、常に進化して参りたいと思います。
引き続きご声援・ご支援の程宜しくお願い申し上げます。

2022年10月吉日
ショコラボ・グループ
代表 伊藤 紀幸

◆代表挨拶の詳細はこちら(PDFファイル)